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「POP」と「IMAP」の違いを解説。初心者目線で図解を使ってわかりやすく説明します!

POPとIMAPの違いを比較

Microsoft Outlookでメールを設定する時に、「POPまたはIMAP」と、この2つの単語がよく出てきますよね。

メール設定画面によく出てくる「POP」と「IMAP」

今回の疑問:POPとIMAPの違いとは?

この2つの違いってなんだろう?

この記事は、POPとIMAPの違いについて説明しています。

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目次

POPとIMAP

POPとIMAPはどちらも、電子メールにアクセスするための方法です。

メール設定画面に表示されるSMTPとは?
Simple Mail Transfer Protocolを略して「SMTP」。メールを送信する仕組みのことをいいます。

SMTPを使用してメールを送信し、POPまたは、IMAPを使用してメールを受信します。

POPとは

POPとは、「Post Office Protocol(ポストオフィスプロトコル」の略になります。

メール設定時に「POP3」という単語をよく見かけますが、これは、「Post Office Protocol Version 3」を略したもの。

現在の通信する時の規格が「Version3」なので、略して「POP3」と表示されています。

読み方は「ポップスリー」

プロトコルとは、コンピューター同士が通信を行うための規格のこと

POPを利用してメールを受信する場合、メールはサーバーから利用している(アカウント設定をしている)パソコン等にダウンロードされます。

POPのメリット

  • 端末内にメールが保存されるので、すでに受信されているメールであれば、インターネットに接続しないで閲覧や削除等ができます
  • 端末内にメールが保存されるので、契約しているサーバーの容量を気にしなくてもOK!

POPのデメリット

  • 端末内にメールを保存しているので、パソコンが起動しなかったり壊れた時には、過去に受信したメールを見る事ができない。
  • 複数の端末(パソコンやタブレット等)で、メールを確認することができない。

「サーバーにメッセージのコピーを置く」と設定すると、一定期間サーバーに保存しておくことができます

IMAPとは

IMAPとは、「Internet Message Access Protocol(インターネット メッセージ アクセス プロトコル)」の略になります。

読み方は「アイマップ」

IMAPを利用してメールを受信する場合、メールはサーバーに保存されます。(メールを閲覧したデバイスには保存されません。)サーバー上に保存される為、どのデバイスからでも、メールを確認することができます。

IMAPのメリット

  • 受信したメールは、サーバー上で管理されているので、複数の端末でメールを管理することができます。
  • サーバー上にメールのデータを保存しているので、複数の端末で、未読メールや削除したメール等が自動で同期されます。
  • 端末内にメールを保存していないので、保存しているパソコンが壊れた時でも、メールを見る事ができる。

IMAPのデメリット

  • メールの確認やメールを削除する際には、インターネットに接続する必要がある。
  • 端末にメールを保存していないので、サーバーから削除したメールを再確認することができない
  • 契約しているメールプロバイダがIMAPに対応していないと、IMAPを設定することができない。

まとめ

私がパソコンを使い始めた頃(iPhoneなどのスマホがなかった時)は、「メールチェックはパソコンでする」が主流でしたが、スマホやタブレット等、1人で数台デバイスを所有する時代になったいま、パソコンで受信しなければいけないという理由はなくなりました。

どんなデバイスでも、同じメールを確認できることはとても便利ですよ。

POPとIMAP、それぞれのメリット・デメリットがあるので、ご自分のメールを利用する状況に合わせて、どちらの設定にするか選択してみてください。

こんな時は?

POPとIMAPを併用できるの?

POPとIMAPの併用はおススメできません。

併用利用もできないことはないですが、2つのメールの受信方法の違いを十分に理解し、メールの受信方法や、メールの削除等に気を付ける必要があります。また、接続エラー等が発生する場合もあるようです。

この記事で疑問が解決できたらいいな

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